『 The Like in I Love You 』
すでに、あちらこちらでも噂になってますが、
ブライアン・ウィルソンがガーシュインの作品を歌った
アルバム『 Reimagines Gershwin 』がいいですね。
特に、未完成の「 Will You Remember Me 」を下敷きにして
新たに作り上げた「 The Like in I Love You 」!!
Aメロから素晴らしい展開をするんですが、このAメロが
ブライアンの書いたメロディらしくて。
ブライアン さすがにすごいなー。
僕の場合、ビートルズをはじめとする英国ものが好みなので、
米国を代表するビーチボーイズはそんなに聴いていなかっただろうと
思われがちですが。
実は、かなりビーチボーイズ、ブライアン・ウィルソンにははまってたんです(笑)。
(ただしビートルズと張り合ってた、主に60年代のビーボーイズですが。)
当時、ビートルズと同じく東芝から発売されてたこともあって、
ついでに買ったシングル盤&4曲入りコンパクト盤がどれも良くて、
アルバムを集めました。
もちろん名作「ペット・サウンズ」(1966)も大好きですが、
それまでの西海岸の太陽を感じさせるサーフィン&ホットロッド・サウンドと
ペット・サウンズを予感させる曲調とが程よくミックスしたような
「 The Beach Boys Today !」(65年)、
「 Summer Days ( And Summer Nights )」(65年)の2枚のアルバムも
よく聴きいたなー。
シングルのみの発売だった「リトル・ガール(The Little Girl I Once Know) 」も
持ってましたよ。(これはかなりマニアックな話(笑))
問題作「スマイリー小原」じゃなくて(笑)、「スマイリー・スマイル」の後の
「 Wild Honey 」(67年)、「 Friends 」(68年)も好きでした。
ビーチボーイズの傑作シングル「 Good Vibration 」が日本では2月に発売になり、
そのわずか1ヶ月後の3月にビートルズの両A面傑作シングル
「 Strawberry Fields Forever /Penny Lane 」が発売された1967年って
本当にマジックな年だった。
この年にはほかにローリング・ストーンズ「She’s a Rainbow 」、
ドアーズ「ハートに火をつけて」、プロコル・ハルム「青い影」、
キンクス「 Waterloo Sunset 」など
あげたらきりがなほどの名曲の数々が生まれてる。
そうだ、本秀康さんとのコラボ CD BOOK『チョコレート・ラヴ』の中の
3曲目の「ダンス・ダンス・ダンス』は、ほんの少しガーシュインの香りが
ふりかけてあるんですが、曲名はビーチボーイズのシングルと同じタイトル。
なんか繋がってるなー(笑)。
今週10/22(金)は福岡のビレッジヴァンガード福岡大名店(21時~)で、
10/23(土)は佐賀のシアターシエマ(19時~)で
本秀康&松尾でチョコレート・ラヴのイベントがあります。
本さんは京都出身ですが、一時期、佐賀にも住んでおられたということで、
本さんとの九州の旅、楽しみです。
ということで
今回の絵は『 マザー・ストロベリーの幻影 』。
火曜日担当・松尾清憲
ブライアン・ウィルソンがガーシュインの作品を歌った
アルバム『 Reimagines Gershwin 』がいいですね。
特に、未完成の「 Will You Remember Me 」を下敷きにして
新たに作り上げた「 The Like in I Love You 」!!
Aメロから素晴らしい展開をするんですが、このAメロが
ブライアンの書いたメロディらしくて。
ブライアン さすがにすごいなー。
僕の場合、ビートルズをはじめとする英国ものが好みなので、
米国を代表するビーチボーイズはそんなに聴いていなかっただろうと
思われがちですが。
実は、かなりビーチボーイズ、ブライアン・ウィルソンにははまってたんです(笑)。
(ただしビートルズと張り合ってた、主に60年代のビーボーイズですが。)
当時、ビートルズと同じく東芝から発売されてたこともあって、
ついでに買ったシングル盤&4曲入りコンパクト盤がどれも良くて、
アルバムを集めました。
もちろん名作「ペット・サウンズ」(1966)も大好きですが、
それまでの西海岸の太陽を感じさせるサーフィン&ホットロッド・サウンドと
ペット・サウンズを予感させる曲調とが程よくミックスしたような
「 The Beach Boys Today !」(65年)、
「 Summer Days ( And Summer Nights )」(65年)の2枚のアルバムも
よく聴きいたなー。
シングルのみの発売だった「リトル・ガール(The Little Girl I Once Know) 」も
持ってましたよ。(これはかなりマニアックな話(笑))
問題作「スマイリー小原」じゃなくて(笑)、「スマイリー・スマイル」の後の
「 Wild Honey 」(67年)、「 Friends 」(68年)も好きでした。
ビーチボーイズの傑作シングル「 Good Vibration 」が日本では2月に発売になり、
そのわずか1ヶ月後の3月にビートルズの両A面傑作シングル
「 Strawberry Fields Forever /Penny Lane 」が発売された1967年って
本当にマジックな年だった。
この年にはほかにローリング・ストーンズ「She’s a Rainbow 」、
ドアーズ「ハートに火をつけて」、プロコル・ハルム「青い影」、
キンクス「 Waterloo Sunset 」など
あげたらきりがなほどの名曲の数々が生まれてる。
そうだ、本秀康さんとのコラボ CD BOOK『チョコレート・ラヴ』の中の
3曲目の「ダンス・ダンス・ダンス』は、ほんの少しガーシュインの香りが
ふりかけてあるんですが、曲名はビーチボーイズのシングルと同じタイトル。
なんか繋がってるなー(笑)。
今週10/22(金)は福岡のビレッジヴァンガード福岡大名店(21時~)で、
10/23(土)は佐賀のシアターシエマ(19時~)で
本秀康&松尾でチョコレート・ラヴのイベントがあります。
本さんは京都出身ですが、一時期、佐賀にも住んでおられたということで、
本さんとの九州の旅、楽しみです。
ということで
今回の絵は『 マザー・ストロベリーの幻影 』。
火曜日担当・松尾清憲
2010-10-19 10:55
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コメント(5)
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1967年は松尾さんにとってSpecial Yearだったんですね。
この時代の曲の数々、メロディーに力があってどれも未だ色あせていないのが素晴らしいです(^^)
今回のブログ、これらのレコードに針を落とした瞬間の当時の松尾さんの興奮が伝わってくるようです。
そんなステキな時を過ごした福岡、そして佐賀での本さんとのイベント愉しいものになるといいですね。
ところで、スマイリー小原さんって誰ですか?
by saezo (2010-10-19 23:54)
スマイリー小原さんに反応してしまいました[嬉しい顔]
踊る指揮者[るんるん]ステージが華やぎましたよね。
今週のブログは[ペン]
新旧の名曲と時代を飾ったミュージシャンの話題が満載で、とても興味深く拝見しました。
ジャケットのデザインにも時の香りが[アート]
そして、松尾さんが描く「チョコラヴ・コラージュ」
福岡&佐賀での「チョコレート・ラヴ」はいかがでしたか?
by kossy (2010-10-25 13:54)
こんにちは、私はこの驚くべきパラグラフを読んだ後です
ここで私のノウハウを仲間と分かち合うのも楽しいです。
by Lila (2018-01-22 11:45)
予期せぬ感情に関する貴重なノウハウの不明瞭さと保全性のデータ
by Alejandrina (2018-03-02 04:00)
あら!印象的な記事の男!多くのありがとう、しかし私は
あなたのRSSに問題があります。なぜ私がそれに参加できないのかわからない。
同じRSSの問題を抱えている人はいますか?
解決策を知っている人なら、親切に反応しますか?気高い!
by Jenni (2018-03-03 22:21)