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昨日工場に旅立っていった「サイエンス・フィクション・マン」 [ウィーク・エンド一色]

昨日6月20日、アルバム・ジャケット・デザインの最後の確認校正が終わり、
「サイエンス・フィクション・マン」は、工場に旅立って行きましたよ。
あとは、無事なご帰還を待つばかりです。
ここ何日間かは、深夜までとても重いデータがPC間を飛び交い、
あ~でもない、こ~でもない。
我が家の骨董品のPCは、
「ビジー!ビジー!」を連呼してましたが、
今日は平穏な1日です。
デザイナーのみみさん、
平澤くん、
ウルトラ・ヴァィヴの五月女さん、
そしてシネマなみなさま、
おつかれさんでした。
アルバムに関するすべての作業が終了しました。
やんや、やんや~。
さて、いよいよ来週からは、
PVの撮影やら、7月2日の東京の発売記念ライブのリハが始まりますよ。
思えば、偶然か、運命のいたずらか。
オレとキヨがバンドをやることになった30年以上もまえのある日。
あのころは、オレもキヨもまだ20代でした。
明日をも知れぬ何もない荒野をさまよっていたのでした。
あれから、慶一さんの目にとまりメジャー・デビュー。
それまでに、3年。
そして、デビューして3年ぐらいで解散。
活動中は、さして話題にもならなかったのに、
解散してからシネマの評価が徐々に上がっていった不思議。
まるでゾンビーズのように。
活動してない間が1番の活動期とも言えなくもない。
そして、2006年まさかの復活、
「Golden BEST」リリース。
翌年には、セカンド・アルバム「シネマ・リターンズ」
ここで、物語は終わるはずだったのですが、
そこは、しつこいオレとキヨの物語。
終わらなかったんですね~。
そしてほかのメンバーが愛想を尽かして一人去り、二人去り。
もはやこれまでか?
でもね、松っちゃんが加わり、
澄田くんが加わり、
大槻さんが加わり、
いつのまにかシネマ史上最強と、元メンバーにも言われるシネマが誕生しました。
今回はその5人のファースト・アルバムです。
SFMcinema(A3).jpg
みなさん、もうすぐですよ発売。
楽しみにしててくださいね。
オレもこのアルバムが何を生み出すか、
とても楽しみです。

そして来週は、シネマのリハを縫って、
ジャック達のライブもありますよ。
JACK-140627_w.jpeg
■ジャック達の「第5回ロマンティック研究所」
ROMANTIC LABORATORY vol.5
ロマンティック。そのなんの腹の足しにもならないもの。
そんなものに人々は苦悩する。
ロマンティックとは、いったい何なのだろう?
それを考察するジャック達の「ロマンティック研究所」第5回。
今回はロマンの巨匠、あがた森魚さんをゲストに迎え開催します。

出演:ジャック達(一色進/宙GGPキハラ/夏秋文尚)+大田譲(fromCARNATION)
 □ GUEST:あがた森魚
 ●2014年06月27日金曜日@吉祥寺MANDA-LA2
 ●開場 18:30/ 開演 19:30
 ●前売 3000円/当日 3500円

 ★お問い合わせならびに前売予約
  マンダラ2 〒180-0003 東京都武蔵野市吉祥寺南町2-8-6
  TEL/FAX:0422-42-1579
  http://www.mandala.gr.jp/man2/140627.html

1年に1度ぐらいのペースで、
ジャック達がゲストをお招きして開催するロマンティック研究所も早今回で5回目。
今まで、慶一さん、久住昌之くん、鈴木博文さん、斉藤哲夫さん達と、
幸せな夜を過ごしてきましたけど、
今回はなんと、あがたさんです。
昨日もあがたさん抜きのリハーサルがあって、
あがたさんの代役をつとめるために、
今回やるあがたさんの曲の歌詞を打ち込んでプリント・アウトしたりしてたんですが、
あらためてあがたさんの歌詞の素晴らしさに感動してしまいました。
まあ、1曲は萩原朔太郎さんの詞なんですけど。
あ、1曲ばれてる?
みなさんこちらも、お楽しみに。
楽しいですよ、たぶん。
って、たぶんなのかよ!
いや、絶対。
そんなわけで来週末は、吉祥寺あたりですれちがいますか?
バイなら。

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