SSブログ

「サイエンス・フィクション・マン」と言葉の話 その1 [ウィーク・エンド一色]

4月からつづいた「サイエンス・フィクション・マン」の
録音やら、インタビューやら、ラジオやら、
ライブやら、インストアやらも一段落。
ただいまは、ジャック達のニューアルバムの締め切りにむけて
こちらが、大騒動です。
そんな日々。
先日の新宿のタワー・レコードのイベントのあと、
キヨと、キヨのマネージャーのKさんと、
松っちゃんのと4人で食事しながら雑談をしてたんですね。
その時なぜか歌詞の話になって、
Kさんがとっても喜んでくれたんですね。
ラジオに出演した時も、雑誌のインタビューの時も
よく歌詞の話になって、
歌詞の話をここでするのもおもしろいかなとか、思ったので、
話題が手薄な今みたいなときに歌詞の話をしましょうか。
そんなシリーズのその1です。
まあ、曲は聞けばわかるし、そんなに解説とかするようなものじゃない気もするし。
と、いうわけで、まあまあ長い前フリおしまい。
「サイエンス・フィクション・マン」
シネマの場合は99%、曲が先で詞があとです。
この曲は下北沢のスタジオでキヨと二人で、
曲でも作ろうよと集まった時に出来ました。
その時にキヨが持ってきたこの曲の7割ぐらいをしめる
サビのコード進行を二人でいじくりまわしてる時に、
サ~イエンス・フィクション・マ~ン♪
ア~ンドロイド・ガール♪ってとこが出来たんですね。
「かっこいいんじゃない!」って喜ぶ2人。
のちのちアルバムのタイトルになる曲は、そんな感じで生まれました。
ここからは、それこそサイエンス・フィクションな世界。
さてこのサイエンス・フィクション・マンとアンドロイド・ガールの恋物語を思考するわけですね。
20世紀のどこかで生まれたSF小説でヒーローとヒロインだった二人。
サイエンス・フィクション・マンとアンドロイド・ガールの「マンダリン」。
やがて時代の流れの中で忘れられていった二人。
やがて時間が運命を変えていく。
そんな古い小説が電子書籍で甦るんだな。
そしてインターネットで、一気に世界と繋がる。
目覚めたサイエンス・フィクション・マンが、マンダリンがいないことに気づくんですね。
そこから始まる冒険活劇。
光の手綱を集めてマンダリンを探す物語のはじまりはじまり~。
気分は紙芝居の中のSF。そんなイメージです。
あとはキヨと二人で完成させました。

「サイエンス・フィクション・マン」
作詞・作曲:松尾清憲、一色進 

20世紀 SFノベルの
活字の中で僕は生まれた
時代は活字に追いついて
そこを飛び出し君を探してる

僕は science fiction man 君は android girl
Open sesame ! 恋を始めよう

電子書籍のページの中から
見覚えのある君の声がした

僕は science fiction man 君は android girl
Open sesame ! キスを始めよう

光の手綱を 手繰り寄せたなら
どこにだって行けるのさ in the cyber night

波乱含みのドラマの終わりに
月に照らされ君と踊りたい

僕は science fiction man 君は android girl
Open sesame ! 夜を始めよう

記憶にアクセス 操作次第で
夢さえも形になる in the cyber night
mandarin, my darling, could you dance please?

Science fiction man, android girl
Open sesame ! 恋を始めよう
僕は science fiction man 君は android girl
Open sesame ! 夜を始めよう

mandarin, my darling, could you dance please?

ではまた、近い週末このあたりで歌詞の話でもしましょうか?
バイなら。

アコースティック・シネマ

シネマとしてはめずらしくお天気にめぐまれ(笑)、
快晴の9/14(日)に
新宿タワーレコードでインストア・イベントをやりました。
アルバム発売から、もう2ヶ月弱くらいになるにもかわらず、
たくさんの方々が観にきてくれました。
会場まで足を運んでくださったみなさん、どうもありがとうございます。
みなさんに会えてよかったです。
インストア・ライブのショット
シネマ新宿(A3).jpg
シネマとしては、初めてのアコースティック・スタイルでの
「サイエンス・フィクション・マン」
「赤い第3惑星」
「MY SWEET KILLER BEE 」の3曲。
いかがでしたか?
蜂をモチーフとした「マイ・スウィート・キラー・ビー」ですが、
この日はアコースティックでもありますし、
今話題になってる蚊をモチーフにして
「マイ・スウィート・キラー・モスキート」としてやろうかという
アイデアもありましたが、時間がなくてやめました(笑)。
イントロで澄田くんがモスキートな味も出してましたね。
思ったよりアコーディオンの存在感が大きくて
これにフィドル(バイオリン)が入ると、
もうアイリッシュ・ミュージックをやりそうな
バンドの雰囲気ですよね。
ライブではコードをきざむのが僕の弾くオベーションがメインだったので、
そちらに気持ちが集中していたため、
いつもより、ちょっとおしゃべりが少なかったかもしれません。
すみません(笑)。
この日は大阪難波のタワーレコードのインストアでも
参加してくれた、
野球DJとしても活躍中の中嶋勇二くんが司会を
やってくれました。
中嶋くんとシネマとのショット。
シネマ新宿(B3).jpg
シネマ特性缶バッチシネマバッチ(A3).jpg

そして、シネマの次回のライブですが、11月です。
01.jpeg
『 秋のニューウェイヴ祭り2014 』
2014年11月7日(金)開場6時 開演6時30分
@渋谷スターラウンジ
ローソンチケット 
イープラス 
<9月12日(金)発売>
(出演)
シネマ
サエキけんぞう&Boogie theマッハモータースfeaturing泉水敏郎、
Boogie theマッハモータース
ゲスト:鈴木さえ子
オープニングアクト:バチバチソニック
DJ:中嶋勇二
Produced by KENZO SAEKI

前売り3000円(ドリンク別)
当日 3500円(ドリンク別)

渋谷スターラウンジ
http://www.starlounge.jp/wp/
TEL:03-6277-5373
〒150-0042 東京都渋谷区宇田川町4-7
        トウセン宇田川ビル1F
☆東急ハンズ正面口の真向かいのビルの1F

        松尾清憲

14日インストア、さらに次回ライブ! [一色チューズデイ]

さてさて今週の日曜日は、
シネマ@新宿タワー・レコード・インストア・イベントです。
みなさん、12時からスタートですよ。
お待ちしてますね。
嵐の大阪難波タワー・レコードにも駆けつけてくれた、
長靴のストーリー・テラー中嶋勇二さんが、今回も司会を担当してくれる事になりました。
やんややんや~。
01.jpeg
シネマ 『サイエンス・フィクション・マン』発売記念インストアイベント

イベント内容:トーク&ライヴ&特典引換&握手&サイン会
開催店舗:タワーレコード新宿店
※イベント参加特典は、シネマ特性缶バッチです!
開催日時 2014年09月14日(日) 12:00~ ご観覧フリー
場所:タワーレコード新宿店7F イベントスペース
出演:シネマ、中嶋勇二(野球DJ、東京タワーズ)
内容: トーク&ライヴ&特典引換&握手&サイン会
イベント対象商品:7/23発売『シネマ/サイエンス・フィクション・マン(CDSOL-1588)』
イベント券配布店舗:タワーレコード新宿店、渋谷店
問い合わせ先:タワーレコード新宿店(03-5360-7811)

そしてさらに、
シネマ次回ライブ!
情報公開解禁です。
ばばん!


秋のニューウェイヴ祭り2014<シネマVSハルメンズ>
2014年11月7日(金)開場6時 開演6時30分
@渋谷スターラウンジ
ローソンチケット Lコード73897 イープラス 
<9月12日(金)発売>
(出演)
シネマ(松尾清憲/一色進/松田信男/澄田健/大槻敏彦)
サエキけんぞう&Boogie theマッハモータースfeaturing泉水敏郎
(ハルメンズ・トリビュート・バンド)、
Boogie theマッハモータース
ゲスト:鈴木さえ子
オープニングアクト:バチバチソニック
DJ:中嶋勇二
前売り3000円(ドリンク別)
当日 3500円(ドリンク別)
渋谷スターラウンジ
http://www.starlounge.jp/wp/
TEL:03-6277-5373
〒150-0042 東京都渋谷区宇田川町4-7
        トウセン宇田川ビル1F
☆東急ハンズ正面口の真向かいのビルの1F
Produced by KENZO SAEKI

こちらは、2014年のシネマ最後のライブになると思われるので、
みなさん是非9月12日発売のチケットをゲットしちゃってくださいね。

それでは、今週末は新宿あたりで
真昼間にすれちがいますか。
バイなら。



この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。