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11/7(金) シネマとハルメンズ、鈴木さえ子

さていよいよ、シネマのライブです。
『 秋のニューウェイヴ祭り2014 』と題した
( 2014年11月7日(金)開場6時 開演6時30分 )
渋谷スターラウンジ での
スターラウンジ(A3).jpg
コンサートが近づいてきました。

シネマとサエキけんぞう率いるハルメンズは同時期に
プロデビューしたわけですが、
プロデューサーは同じ鈴木慶一さん。
シネマが松尾、一色くん以外のメンバーが変化しながらも
今年2014年サードアルバム「サイエンズ・フィクション・マン」を
シネマジャケM3.jpg
完成、発表すれば、

ハルメンズのほうは、若手バンドBoogie the マッハモーターズの
サエキけんぞうさんへのラブコールから発生した
サエキ& Boogie the マッハモーターズとして、
2010年アルバム「21世紀さん Sings ハルメンズ」を発表。
singハルメンズS(A3).jpg

共通点を持ったこの2つのバンドが
一緒にライブをやるというのはとても面白い企画ですね。
どちらも一癖二癖ある(笑)ポップ感覚を持ったユニットだけに楽しみです。
しかも、そこに1枚目、2枚目でのシネマのメンバーでもあり、
ニューアルバムでも参加してもらってる
鈴木さえ子さんも登場します。
今回、さえ子さんは自分のユニットでのオリジナル曲も披露するということで
ますます楽しみな夜になりそうです。
ぜひ、みなさん11/7(金)は渋谷スターラウンジまで観にきてください。
待ってますよ。

「ニューウェイブ」といえば、
数年前ある音楽雑誌の編集長と話してたんですが。
ロックでもポップスでも今聴いて古く感じてしまう音楽と、
今聴いても古く感じない音楽の違いは何でしょうね?という話になった時、
その編集長がやはりその話題で
「ムーンライダーズの鈴木慶一さんが、ニューウェイブを
 通ってきたかどうかで違うのかもしれないね。」ということを
言ってたと聞き、面白い意見だなと思いました。
 
ニューウェイブ時代には沢山の面白いアーティストやバンドが
登場してきましたよね。
英国はロンドン出身のバンド、Fischer-Z の
シングル「 the Worker 」


       松尾清憲

映画「ジャージー・ボーイズ」

ニューアルバム『サイエンス・フィクション・マン』が
好評のシネマですが。
シネマCD表(A3).jpg

次のシネマのライブは、11月7日(金)です。
場所は渋谷のスターラウンジ。
シネマタワー(D3).jpg
(この写真は、9/14の新宿タワレコードでのインストア)

秋のニューウェイヴ祭り2014<シネマVSハルメンズ>
2014年11月7日(金)開場6時 開演6時30分
@渋谷スターラウンジ
ローソンチケット Lコード73897 イープラス 
<9月12日(金)発売>
(出演)
シネマ(松尾清憲/一色進/松田信男/澄田健/大槻敏彦)
サエキけんぞう&Boogie theマッハモータースfeaturing泉水敏郎
(ハルメンズ・トリビュート・バンド)、
Boogie theマッハモータース
ゲスト:鈴木さえ子
オープニングアクト:バチバチソニック
DJ:中嶋勇二
前売り3000円(ドリンク別)
当日 3500円(ドリンク別)
渋谷スターラウンジ
http://www.starlounge.jp/wp/
TEL:03-6277-5373
〒150-0042 東京都渋谷区宇田川町4-7
        トウセン宇田川ビル1F
☆東急ハンズ正面口の真向かいのビルの1F
Produced by KENZO SAEKI

さて、フォー・シーズンズが題材ということで、
公開を待っていたクリント・イーストウッド監督映画
『ジャージー・ボーイズ』を観てきました。
ジャージーA2.jpg
トニー賞に輝く大ヒット・ミュージカルの映画化ということで、
話はサクサクと進んで、面白かったです。
60年代にヒットを飛ばしたフォー・シーズンズの伝記映画なんですが、
当時、僕もシングルをいろいろと持ってました。
ラグドールA3.jpg
ただ、同じコーラス、ファルセットが看板で、
若々しく見えたビーチボーイズに比べると、
写真に映るフォーシーズンズは、ヘアースタイルをはじめ
オジサンっぽいというのもあって(笑)、
今ひとつのめり込んではいかなかったんですが、
沢山のヒット曲があり、どれもよく知ってました。
映画の中で描かれる、力強く個性的な裏声のフランキー・ヴァリの
存在感はもちろんですが、
ほとんどのヒット作品を作ったメンバーの
ボブ・ゴーディオもすごいなと思いました。
ポップで明るいフォー・シーズンズとは対称的に
ダークなイメージのウォーカー・ブラザーズが
当時日本でもヒットさせた「太陽はもう輝かない」という
作品があるんですが、
これもボブ・ゴーディオの作品です。
このウォーカー・ブラザーズは一度だけ、
68年に来日公演をしたんですが、観に行きましたよ。
これが僕にとって初めての外タレ・コンサート。



      松尾清憲


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