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:甘くてほろ苦い音楽生活のすべて:発売!

ここに書き込むのは久々になりますが、
みなさま、今年もよろしくお願いします。
今日(1月27日)は
『ニューベスト・オブ・松尾清憲
 :甘くてほろ苦い音楽生活のすべて』
と題されたCDBOOKの発売日なんです。
松尾としては初めてのオールタイムベストCD、
そして、これも初めてとなる「松尾読本」が一体となった
CDBOOKです。
本秀康さんが描いてくれたジャケットは、
CDBOOK表紙(D2).jpg
僕も制作に加わっての作業でしたが、
スタッフ全員が仕事を度外視して(笑)、夢中で楽しみながら、
でも細部までこだわりながら作ったというレベルの
「松尾読本」になりました。
全ページカラーのゴージャスな仕上がりです。
ぜひ手にとってもらいたいです。
さらに、今までのソロアルバムからもれなく選んだ
ニューベストの選曲も、悩みに悩みましたが、とてもいい
選曲&曲順になってます。
CD盤面(D3).jpg
初めてのCD化となる大瀧詠一さんの名曲
「ブルー・ヴァレンタイン・デイ」のカバーや、
甲斐バンドに書いたシングル曲「レイニードライブ」の
カバーも加わって、聴きごたえのあるアルバムになってます。
自分でも驚くようなCDBOOKになりました。
ほろ甘い松(D2).jpg
そして、松尾の30周年記念のライブがあります。
いろんなゲストを招いてのライブ、ぜひ観にきてください。

松尾清憲
30th Anniversary Special Live
“Featuring SIDE EFFECTS and THIS TINY WORLD and More”

出演
松尾清憲 with Velvet Tea Sets
(小室和之・朝倉真司・小泉信彦・橋口靖正・平田崇)
スペシャル・ゲスト
白井良明・杉真理・鈴木さえ子・星野みちる

2016年4月3日(日)
開場16:30 開演 17:00
表参道GROUND

前売 6,000円 当日 6,500円(税込)
全席自由席
※ご入場時別途ドリンクオーダーが必要です。
※ご入場は当日整理番号順にご案内します。
※3歳以上チケット必要・2歳以下入場無料。

お問合せ
表参道GROUND
TEL:03-5772-8566
http://www.omotesando-ground.jp/

プレイガイド
e+ (イープラス) http://eplus.jp/ (PC・携帯共通)
一般発売:2016年1月12日(火)
購入ページURL(パソコン/スマートフォン/携帯共通)
http://sort.eplus.jp/sys/T1U14P0010843P006001P002177599P0030001

主催:松尾清憲30周年プロジェクト
制作:サードアイディスク
https://www.facebook.com/matsuo30th/
 
      松尾 清憲

僕のスター [ウィーク・エンド一色]

2016年、新年のごあいさつ。
「シネマを今年も応援してください。」
そんな意味合いの13日のライブいかがでしたか?
恵比寿のクレアートでダンボール・バットを迎えての新春興業。
その2日前の11日の昼間、
高円寺のスタジオで本番前最後のリハーサルをするシネマな面々。
最後の通しリハーサルも残り2曲、なんて時に澄田が何気なく見たケータイから
驚きのニュース。
デビッド・ボウイの訃報だったんだねぇ。
「まじか~、最近新譜出たばっかりじゃなかったけ。」
急遽、「僕のスター」が演目に追加されました。
そして、リハーサル。
デビッド・ボウイは、ある意味ロック・スターの究極の完成形でしたよね。
まあ、ジョンやポールや、ミック・ジャガー、ブライアン・フェリー、
マーク・ボラン、フレディー・マーキュリー、イギー・ポップとか、
オレ達の心を揺さぶったロック・スターはあまたいますが、
ボウイは、その中でも特別でしょ。
美形で花形でソングライティングもステージングも、
もう天はこの一人にどんだけ与えてんだよ。と、
高校時代、ロック・スターを夢見る一色少年は嫉妬したものでした。
そんなボウイが死んでしまうなんて、
別に身内でも何でもないのに、どうしてこんなに悲しいんだろう。
13日のシネマのライブはまさにそんな気分の中、
いつにも増して魂のこもったライブだったんじゃないでしょうか。
饒舌なあの二人もこの日は言葉少なめ。
そりゃ通夜でへらへらしてたら怒られるからね。
そして、たまたまなんだけど、対バンのダンボール・バットも、
そんなイギリス・ロックの系譜をきちんと引き継いで
この国では悪戦苦闘を強いられる、ある意味シネマみたいなバンドで、
なんかとってもいい夜でした。

そんなセット・リスト、ばばん!
20160113_Ebisu(1).jpeg

2016年1月13日シネマ演目@恵比寿クレアート

1 サイエンス・フィクション・マン
2 赤い第3惑星
3 ロゼッタ・ストーン・セレナーデ
4 ロックンロール・プラネット
5 未来世紀の街で
6 シアター・リターンズ
7 恋愛保険勧誘員
8 ブルースを見たかい?
9 イッツァ・パラレル・ワールド
10 バラの女

E1 All Cast~Galaxy Lovers
E2 マイ・スイート・キラー・ビー
E3 僕のスター

最後の「僕のスター」のとき、
客席のみなさんが最後のリフレインを一緒に歌ってくれて、
とても嬉しかったですよ。
どうもありがとう。
ではまた、次回にでも。
バイなら。

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