エイプリル・フールだけど嘘じゃない。 [一色ウエンズデイ]
シネマの次回ライブがようやく決まりましたよ。
今日からお店で前売予約出来ます。
たぶん。
たぶんなのかよ!
それでは、シネマ次回ライブ、
ばばん!
「Sourcream Shuffle Bazar act 2」
2015年5月16日(土)@渋谷gee-ge
出演
シネマcinema
(松尾清憲/一色進/松田信男/澄田健/大槻俊彦)
バーゲンズbargains
(田島由紀子/三宅修一)
開場18:00 開演19:00
前売3500円 当日3800円(1drink別)
お問い合わせ
渋谷gee-ge
〒150-0042
東京都渋谷区宇田川町3-10
フィエスタ渋谷4F
【HP】http://gee-ge.net
【電話】03-6416-3468
【FAX】03-6416-3469
先日、バーゲンズのワンマン・ライブ見に行ってきましたよ。
もうシネマ・ファンなら気に入ること請け合いです。
ちょ~かっちょよかったですよ。
競演楽しみ。
バーゲンズのPV。
さて桜が散ってしまわないうちに予約でもしちゃいますか?
バイなら。
サイエンス・フィクション・マン発売記念PV [一色ウエンズデイ]
街に飛び出して行きました。
それを記念して、PV公開です。
やんや・やんや~!
それでは、ばばん!
「ロックン・ロール・プラネット」「無口な一夜」も近日公開予定!
今週はウエンズデイ [一色ウエンズデイ]
なぜかウエンズデイなんだな今週は。
だって、ウィークエンドだと間に合わないから。
オレもよくわかんないんだけどどういうわけか今週の「笑っていいとも」で、
オレの曲「ハロウィン」が流れてるっていうのを風の噂で聞いたんだけど、
今週はジャック達の11月3日のライブのリハが入っててチェックできないので録画して見たんだな。さっき。
ほんとに流れてたよ、エンディング近くの「曜日別いいとも選手権」で。
これはタイツのサード・アルバムの「ラジオ・デリカテッセン」のバージョンだな。
今日は矢島美容室がゲストで貴明が反則で早く風船割っちゃったんで
あんまりかかんなかったけど、明日とあさってはそこそこ聞けるかも。
このバージョンはキヨと左衛ちゃんもヴォーカルで参加してるんだなあ。
誰の選曲なんだろう?誰か知ってる人いたら教せ~て。
しかし、思い出すな~いろいろ。
このころタイツは小田急線の「鶴巻温泉」って駅の近所のあるBOX recordの
スタジオで録音してたんだけど、遠いんだよ。
そこにキヨと左衛ちゃん来てもらったんだよなあ。
これって、シネマ復活バージョンとか当時呼ばれてた。
そのころはまさか2006年にほんとにシネマ復活するなんて思わなかったなぁ、当たり前だ。
まだあと2日あるから、みんなもチェックしてみてよ。
キヨと左衛ちゃんの声も聞こえるかもよ。
しかし、「いいとも」でタイツがかかるなんて、
どんな時代なんだろう?
このテイクのエンディングのギターはニッキーナなんだよな。
これって1987年の録音なんだよねえ。
みんなチェックしてみてね。
イレギュラー・ウエンズディ一色でした。
来週だって「神出鬼没」さ。
バイばら。
MGMのライオン [一色ウエンズデイ]
今日からウチのお子達の学校は2学期。
なんて半端な日から始まるんだ!忘れちゃうじゃん。
おかげで昨日の夜は一家総出で夏休みの宿題。
今朝からまた朝の戦争がはじまりました。
そんなオヤジは家族ほったらかして明日から恒例の伊豆行っちゃいます。
慶一さんたちと総勢20~30人のどんちゃんツアー。
今年で23回目だって、慶一さんがからむとなんでも長くつづくから不思議だね。
思えばこの毎年恒例の伊豆旅行がなかったらシネマ再結成なんてのもなかったかも。
毎年今頃伊豆で「キヨとか何してんだろうね?」とか、
「コタキ生きてんのかなあ?」とか話題になってたし。
いまだに「やっちゃん、生きてんのかなあ?」は話題になるけど。
また、思い出してきたぞ昔のこと。
そういえばシネマ第1期のころ慶一さんとよく飲んだなあ。
あの頃、「鈴木慶一の犬」とも呼ばれてたオレです。
なぜかライダーズ・オフィスの電話番とかもしてたし。
一色は弁が立つからって。
ふつ~、電話番とか女の子のほうがいいんじゃないの~?
ま~、当時のライダーズのスタッフだったうん坊よりはいいかも。
家で彼女と甘い時間を過ごしてる最中でも黒電話が鳴ると大抵慶一さんで、
彼女に「悪いけど慶一さんから呼び出されたから今すぐ出かける。」とか、言っちゃって。
ずいぶんなこともさんざんしたなあ。
原宿のカルデサックや神保町のボンとか渋谷とかでなにするってわけでもなく、
ただバカなこと朝までやりつづけてたんだね、あの頃。
もうモンティ・パイソンのネタみたいなこと実際にヒトの店で延々繰り広げるから
よくトイレにこの人出入り禁止ってオレの写真とか貼られてた。
そのころのネタでMGMのライオンとかいうのがあった。
そのころお洒落なバーは大抵「ベルベット・パーラー」の歌詞みたいにブラインドがあって、
トイレとかに誰かが席を立った隙にその陰にかくれて、
戻ってきて「アレ、いしきは?」とか言ったタイミングでブラインドとか広げちゃって
「ガオ~!」って出てくんの。くだらないけどコレはウケたな~。
これを1晩に2~3回やると店のブラインドの羽はもうぐちゃぐちゃで、
ハイ、出入り禁止です。
あ~、ばかばかしくもエネルギッシュだった20代だね。
また明日からそんな何日かが始まる。
生きて帰って来れたら10月用のリハーサルだね。
な、もんで明日のパリ・テキサスのライブは行けないけど、みなさん楽しんでください。
たぶん明日のライブでシネマのフライヤーが撒かれますよ。そちらもお楽しみに。
ほな、無事でいれたらまた来週。
ダブル譜面台 [一色ウエンズデイ]
昨日はシネマ、リハーサル。
もうリハーサル開始してるんですよ。
昨日で3回目。
今回は左衛ちゃんが去年のハードな日程で肘と腰がやられてしまって、
ドラムをたたけないので、ユッキーこと大久保由希さんが
助っ人ドラマーとして参加してくれてるんですが、
いきなりアルバム2枚分のシネマ・ナンバーはそうとうなデータ量で
夢にまで出てくるそうです。
そして、下の写真なんですが、
噂のシネマの長い譜面。
ユッキーがCDから自分で起こしたドラムの譜面は1曲最低でも4ページはあって、
1台の譜面台には置ききれないので2台使ってます。
ん~、クラッシックかっ!
なんてややこしいバンドなんだろう。
慶一さんも書いてましたが、シネマのコピー・バンドとかいるんでしょうか?
大変すぎて誰もやらなそうな気もしますが、
今ここにひとりの女性がその難関に挑んでます。
みなさん、ユッキーを応援してね。
ほな、また。
スキージャンプ・ペア [一色ウエンズデイ]
2週間ぶりのご無沙汰です。
先週は中嶋、代打ありがとう。
しかしそれ以来書き込み無いなあって思ってたら昨日いきなり3っつ。
ん~、笑うな~、もうちょっとばらけようよ。
笑うといえばまたウチの相方が面白いもの見つけてきて
我が家、絶賛大爆笑中です。
それは、「スキージャンプ・ペア」
くだらね~!
http://jp.youtube.com/watch?v=Nk5TJqJAW_I
みなさんもTUTAYAとかで借りたいの貸し出し中のときはオススメです。
しかし、Golden Eggsといい、鷹の爪団といい、
個人製作のCGヒットしてますね。
「スキージャンプ・ペア」の発展系の映画、
「東京オンリーピック2008」も公開されたしこれも見に行きたいなあ。
とか言ってたら、今日リハじゃん。
シネマ、10,10に向かって地味にがんばってますよ~。
このシネマHPのトップのinfoからライブ詳細に飛べますが、
もうちょっと目立つところに書いてもらえるといいですね。
よろしくちゃん。
信濃町時代 [一色ウエンズデイ]
なんか昔話、喜ばれてるみたいですねぇ。
あのころの思い出でなんたって1番なのは、信濃町のソニーのスタジオですね。
昨日のキヨの書き込みにもあったようになんとなくソニーでライダーズ・オフィスってラインが出来上がった頃、
当時あった信濃町のソニーのスタジオにそれまでなかったリハーサル・スタジオが
1階の奥の方に2室出来たんですね。
ただ最初は防音された2つの部屋って感じで機材なんかはみんなアーチストが持ち込まなくてはいけなくて、
あんまり稼動してなかったんですけど、
それでもオレたちみたいなデビュー予備軍みたいな人たちが使ってました。
まあ、楽器運ぶのは仕方ないとしてもなかなかPAやマイクやマイク・スタンドなんかを満足にそろえられる予備軍なんかはそんなにいないわけで、
リズムの練習とかがメインだったんだけど、
ある日、ものは試しと思って言ってみたんでした、まだ若手だった吉田さんに。
「リハ室に、ヴォーカル・アンプとマイクとスタンド常備できないですなねえ。」
するとなんということでしょう!(ビフォア・アフター風に)
ある日スタジオに行って見るとヴォーカル・アンプがあるじゃないですか。
言ってみるもんですねえ。やるなあ、若手ディレクター。
ところが、その若手ディレクターに、
「機材はシネマのために買ったようなもんだから、練習してもらわないとね。」と言われ、
その日から週に4~5日くらいシネマのリハがスケジュールに組み込まれました。
だいたい13時から20時くらいまでです。
そのころはコタキがメンバーになったくらいのころかな。
ドラムはまださえちゃん(このころまだ平仮名ね)じゃなかった時代。
もう恐ろしいほどのリハーサル漬け。
いつ、バイトしたらいいねん!って勢いでした。
そうこうしてシングルが出る少し前に慶一さんに連れられてさえちゃんが登場したのもこのリハ室でした。
そっからさらに増殖するリハーサル時間。
もうライブの日以外はほとんど信濃町で録音かリハーサルかっていう世界になっていきます。
あのリハ室はもう貸切みたいになってましたね。
ビートルズ、サージェント・ペパーズのころのアビー・ロード・スタジオ状態。
信濃町の駅前に当時はまだ珍しかった弁当屋があって、そこでお弁当買ってスタジオに向かう日々でしたね。
あの「モーション・ピクチャー」の込み入ったサウンドはそんな環境なしには出来なかったでしょうね。
ただでさえキヨの曲はスタジオに持ち込まれた時点で充分複雑なのに、
それでも毎日やってると飽きてくるから、
来る日も来る日も何時間もいじりまわされて、
それであんなアルバムが出来ちゃったわけです。
若さゆえ、な時代でしたね。
さてあれから4分の1世紀がたちシネマがまた活動を始めてるわけだけど、
何ゆえな10月10日になるんでしょうね?
みんなも楽しみだろうけど、オレ達も楽しみですね。
ほな、また来週。
あしたもミーティングだよ。
10月10日は映画の日! [一色ウエンズデイ]
どうもこんばんは、トリビュートされたての一色です。
おととい7th FLOORにご来場の方はありがとう。
全く、あんなにトリビュートされちゃってオレったら何者なんでしょうか?
なんかすごくこっぱずかしかったです。
しかしヨタロウや、斉藤哲夫さんや、直枝くんや、えみちゃんが歌ってくれたオレの曲ったらよかったなあ。
もう、達者なみなさんに感謝。
で、そのライブおかげさんで立ち見が出るほど盛況だったんですが、
そごで1枚の簡易印刷チラシが配られたのを皆さんご存知か?
そこには、10月10日シネマ@赤坂グラフティって書かれてたんですよ。
マジっすか?
はい、マジっす。
シネマ、ライブやりますよ~。
ワンマンを予定してます。
詳細決まったらもちろんあちこちで発表しますが、
とりあえず小屋押えましたよ、やりますよ~。
みなさん、手帳に赤丸つけましょう!
たっぷりいきますよ~。
日本中からのご来場お待ちしてるに決まってるじゃないですか。
とくに去年の年末見逃した忙しかった人たち。
これは、なんとかしないと。
再起動したい夜のパスワード。
OK?
笑うベース [一色ウエンズデイ]
そう言えば、っていきなりどう言ってんだか?
シネマがロフトで復活するって話になったときまず脳裏に浮かんだのは、
「もしかして、オレ、ベース?」ってことだった。
ベースかあ、もう何年もさわってないしなあ。
あんな太い弦押えられるのか?と、思ったんだな。
だいたいベースはタイツのセカンドあたりまでしか弾いてない。
そのあたりでタイツ内でコンバートがあって、
メンバーの光永巌(ガンちゃん)とオレのあいだでベースとギターが持ち帰られて、
そのあとは録音ではずっとガンちゃんがベースだった。
まあ、たまにはライブではガンちゃんが歌うときにオレがベース弾いたりもしたんだが、そんな程度だった。
そのころキヨのソロ・ライブが今は無き渋谷の「ライブ・イン」であって、
その時オレとさえちゃん(このときまだ平仮名ね)がゲストで呼ばれた。
久々に何曲かシネマの曲をやるっていう企画があったんだけど、
これまたひさびさのオレ、さえちゃんリズム・セクションだったのね。
その当日のサウンド・チェックの時さえちゃんがずっと笑ってんのよ。
なにがそんなに面白いんだろうと思ったら、
さえちゃんがPAの人に言いました。
「すいませ~ん、笑っちゃうんでモニターのベース下げてくださ~い。」
オレのベースは笑えるらしい。
笑っちゃうんだなあ、これが。
笑うべーシスト、というかベースが笑う。
どんなベースなんだろう?
そのことを、真っ先に思い出しちゃったんだね。
そして、ロフトで炸裂する笑うベース。
こんなんで録音までしちゃったんだから、それこそ笑うね。
そんな笑うベースが聞けるライブ今週っていうか、
来週っていうか21日にあるんでもしそんな希少なベースを聞きたいっていうマニアというか、
フェチな方はお待ちしてます。
告知ももちゃんです。
HIGH BRIDGE presents
"SEVEN BRIDGE SUMMER FES."
日程:2008年7月21日(月・祝)
会場:渋谷7thFLOOR/03(3462)4466,
tpdrecords@tbj.t-com.ne.jp
開場/開演:1800/1830
料金:\2000(2オーダー・\1000別)
出演:トレビュートto一色進バンド
(vo.伊藤ヨタロウ,vo,直枝政広,vo.斉藤哲夫,vo.えみこバーン,
sax.福島P幹夫,g.木原宙,key/pf.西村純,drs.中原由貴,b.一色進)
競演;The Travel Book Co.
また、これが謎なイヴェントでしょ。
オレったら生きながらにトリビュートされちゃってるし、
しかも本人出ちゃってるし、よくわかんないよ。
でも、オレの好きなヴォーカリストたちがオレの曲を歌ってくれるんで、
ひじょうに楽しみです。
そして今回リズム・セクションを組む中原由貴さんとも、
初めてって思えないくらいいいコンビネーションですよ。
オレの笑うベースは女性ドラマーと相性がいいのかも。
左衛ちゃんと「モーション・ピクチャー」当時は、もう2年くらい
ほぼ毎日、ドラムン・ベースだったからね。
それで、おとといとかリハしたんだけど、
中原さんと初めてあったのは、まだ中原さんが「セロファン」のドラムだったころで、
ジャック達と対バンしたのね。
その時のイメージが強烈だったって言われた、おととい。
なんでも、その時のジャック達のライブの頭のMCで、オレが、
「こんばんは、一色進・オブ・ジョイ・トイです。」ってやったらしい。
それが、ツボにはまってそれ以外は何も覚えてないって言われた。
も~、どんな覚えられ方なんだよ。
ほな、また来週。
世界はぼくらを待っている [一色ウエンズデイ]
っていうのは1968年のタイガースの映画のタイトルなんだけど、
オレこのタイトル好きなんだよねえ。
なんかこう、未来っていうユニバースに対する愛情が感じられる。
オレ達が「CINEMA RETURNS」っていうアルバムを製作、発表して半年が過ぎた。
そして数字っていう結果が出る頃がちょうど今頃なのね。
送られてきた封筒には生々しい数字が入っているんだけど、
まるで何かの試験かなんかの結果を知らされるかのような。
見たいけど、見たくない。リンダ困っちゃうみたいな。
って、リンダって誰だよ!
そして、オレ達は知るのさ。
オレ達がこのアルバムがどれだけの作品だかは、よく知ってる。
21世紀に作られたアルバムの中でも指折りだってことも。
またそれを目指して1年頑張ったんだしね。
だから、もっと多くの人に喜んでもらえるとも思ってもいたし。
でも、それほどでもなかったんだね残念ながら。
そこでバンドはどう思うのだろう?
「こんな時代だしな。」あるいは、
「マスコミはもっとこういったアルバムを取り上げるべきだろう。」
「メーカーはきちんと宣伝しかのか?」とか?
バンドさんは、いいアルバム出来たと思ってるからね。
でも、ここで終わりでいいのかってはなしだよ。
そんなにシネマは頑張ったんだろうか?
もっと色々やれることがオレ達側にもあるんじゃないか、と
この前高井戸で話し合ったりもしたんだよね。
「みんな、待ってんだからまたやろう。」ってオレは言ったんだけど、
このみんなってのは、今までシネマの音楽を聴いて喜んでくれた人だけのことを指して言ってるんじゃないんだ。
世の中にはもっとオレ達のサウンドに出会いたがってる人がいるはずだってことなんだよね。
その人たちとコンタクト取り合えるまでなんだかの活動をはじめようみたいな話だ。
こんな話は一見詭弁にも聞こえるし、
青二才の論法ぽくもあるんだけど。
べつに、何百万枚も売ろうなんて思ってないよ。
ただ世界中にもう少しオレ達のサウンドが必要な人がいるんじゃないか?って信じてるだけだよ。
世界がオレ達を待っているんだ。
始めようかね。もう一度。
とか、この前のキヨのファンクラブのパーティーに参加して思ったんだった。
第3章は、もう26年前の伝説のバンドのありがたいご帰還じゃなく、
もうちょっと今っていう中の存在であるシネマを見せられたらとか、
ニューベリーで歌うキヨの背中を見ながら思ったのさ。
ん~、今回はブログっていうより演説みたいになっちゃったけど、
本当の気持ちだから仕方ない。
ほな、また来週。