『 ロック喫茶 』

　　　昔からのロッテファンだった一色くんには、
　　　最高の日本シリーズになりましたね。（笑）下克上勝利！


　　　今回、福岡＆佐賀での「チョコラヴ」イベントの際、
　　　同級生の K君、T君、O君が観にきてくれまして、
　　　K君とはバンドを少し一緒にやってたことは言いましたよね。
　　　それで、今度はT君なんですが。
　　　T君とはなんと、小学校から大学まで一緒なんです。
　　　家も近所。少年野球チームでも一緒（笑）。
　　　しかもT君は映画も音楽も大好きということで、
　　　映画はヌーベルバーグから、キートン、マルクスブラザーズまで
　　　若い頃から本当に沢山の映画を一緒に観に行きました。
　　　そして音楽のほうの趣味は、フランク・ザッパは全部揃っているといった、
　　　かなりの通好み（笑）。
　　　佐賀では、 T君と本秀康さんがモンティ・パイソンの特殊ジャケットの　　
　　　話題で盛り上がってました（笑）。
　　　そのT君と、大学の頃、よく通ってた博多の「ロック喫茶」が「パワーハウス」。
　　　

　　　この当時ロック喫茶というと、どちらかというと
　　　アメリカンな音楽を聴かせるところが多い中。
　　　ここはデビットボウイ、ロキシーミュージック、スパークス、１０CC、といった
　　　英国系のロックをがんがんと響かせていた。
　　　あのシーナ＆ロケッツの鮎川さん（僕と同じ大学）が、自らトークしながらの
　　　ブルース特集なんかもやってましたね。
　　　その「パワーハウス」のオーナーだったTさんに、今回本当に久しぶりに会いました。
　　　その Tさんは、「パワーハウス」を閉めたあと、パテシエになり、
　　　今は「YUSUKE （フランス菓子・カフェ）」という、とても素敵な自分のお店を
　　　やってます。
　　　どのケーキも味がしっかりとして美味しかったなー。
　　　
　　　久しぶりに会ったんですが、
　　　「今度のブライアン・フェリーの新譜「オリンピア」はいいよー」
　　　（これが本当にかっこよかった。）と、　　
　　　Tさんの音楽への情熱は当時と変わらずホットで（笑）、話は盛り上がりました。　　　
　　　　　
　　　　
　　　今回の絵は『 マザーアップルの幻影 』
　　　


　　　　　　火曜日担当・松尾清憲
　　　　　
　　　

コメント 1

好きな音楽に包まれながら、
身も心も満たされる空間って素敵ですね[るんるん]
「トークしながら特集する」
新宿ロフトでシネマの皆さんが、お気に入りのアルバムを
ご紹介下さったイベントのことを想い出しました。
（あの日から、ナインズを愛聴しています）
今週のコラージュ[アート]
色濃くみのるアップルは、見て・聴いて・食べて良し！
ホット・アップルパイが美味しい季節、
シネマ・ブログは丸三年○○○ですね。
これからも、宜しくお願いいたします[ペン]
by kossy (2010-11-14 22:41)