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屋根裏の猫

本当に久々にバンドで演奏した「ピンキーキャット」。
アマチュア時代、シネマのデモテープがムーンライダーズの事務所に渡って、
慶一さんが社長さんと渋谷の「屋根裏」というライブハウスに
足を運んでくれた時にこの曲を演奏してたのを思い出しました。
あの時はまだ小滝くんが参加する前の4人でしたね。


「バラの女」はカルメン・マキじゃなくて、
エリック・カルメンでもなくて
「カルメン」というバンドに影響されて作った作品。
「カルメン」は当時デビット・ボウイが気に入って自分のライブの
前座をさせたという、ジプシーを両親に持つデビット、アンジェラの
兄妹が中心となったフラメンコ・ロックバンド。
靴べら じゃなくて「アナベラ」は「青い影」の大ヒットを持つ
クラシカル・ロックバンド「プロコルハルム」や、プログレのグループに
影響を受けて作った作品。
「グッバイ・ハートブレイク」はもちろんクィーンの影響でしょうね。
というふうに当時の曲は何に影響を受けた、あるいはインスパイアされた
というのが今でもよく解るんですが、
この「ピンキーキャット」はいまだに何の影響を受けたのか解らないんです。
ただひたすら猫のことを考えていたんでしょうか。キャット!
「これは何々の影響なんじゃないんですか」なんて誰か気づいたら
教えて下さるのもいいかも。(笑)


ということで一色くんも書いてましたが
シネマは10/10のライブの打ち上げ&ミーティングなどを先週やり、
「ニッキーはシネマ・スーツを脱ぐのは、ちょっと早すぎたんじゃないの?」
「いゃー、あの時はステージが暑くて汗が止まんなかったんですよ」
「そうか、それならユッキーが着れば良かったねー。」なんて
つかみ合いのケンカにならずに
和気あいあいとした会話でシネマ盛り上がりました。



火曜日担当・松尾清憲
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コメント 2

kossy

鍼灸?[ふらふら] 新旧♪織り込んでのCINEMA☆LIVE Vol.1[カラオケ] GOLDEN☆BESTの‘RARE’な後味は、今なお続き「バラの女」が闘牛場と化した脳裏を駆け回っています[牡牛座] ♪女だてらのマタドール♪ Oh~懐かしのエスパニョ~ル・・・
「ピンキーキャット」この猫は、松尾さんの心に忍び込んできた当時の[乙女座]でしょうか?
今日のコラージュ[アート] 
LIVE&RARE=CINEMA&CREDIT
シネマとかけて、アコーディオンと説く=その姿は、多機能な‘スイッチ’を持つ‘心豊かな襞の人々’ お粗末m(_ _)m
by kossy (2008-10-21 22:19) 

アーラー

あーなるほど。「アナベラ」プロコルハルムですネー。
いや勉強になります(笑)

松尾さんの音楽が何で僕はこんなに好きなんだろう?と考えると、随所にプログレの影響があるからなんですよネ。(中学時代プログレ聴きまくってましたから)日本でプログレをこんなにポップに変換出来るアーチストは松尾さんしかいない!よっ!大将!(笑)
by アーラー (2008-10-21 23:27) 

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