サウンドトラック

クリント・イーストウッド監督＆主演の「グラントリノ」がよかったと
前々回書きましたが。
そのエンディングテーマ「グラントリノ」をイーストウッドと共作して歌ってるのが、
イギリスの若きジャズシンガー＆ピアニストのジェイミー・カラムだったんですね。
クリント・イーストウッドがジャズ好きだということは
知ってましたが、シンガーの選び方もうまい。
友人がジェイミー・カラムのライブ映像を持ってて、
その中でブライアン・ウィルソンの「God Only Knows 」を
ストングスをバックに歌うという、にくいことをやってました。
それで、見逃してたクリント・イーストウッド作品で
「トゥルー・クライム 」（１９９９年）を見たんですが、
この映画のエンディング・テーマを、これまたイーストウッドが
キャロル・ベイヤー・セイガーと共作してるんですね。
そしてこれを歌ってるのがカナダ出身の人気女性ジャズシンガー＆ピアニストの
ダイアナ・クラール。
そのダイアナ・クラールの旦那さんは、あのエルビス・コステロなんですね。


クリント・イーストウッドは今、なんと７８歳！
そして最新作「グラントリノ」は今までで最高の興行成績というから、
すごいというか、うれしくなりますね。
音楽界もイギリス、アメリカでアルバムが初登場１位と再びブームが
来そうな勢いのボブ・ディランもすごい。


そして　松尾＆本秀康のコラボ『チョコレート・ラブ』の
１曲目「何％チョコレート・ラブ」と
２曲目「ワイルドマウンテン」が
見て聴けるのは CDジャーナル WEB（http://www.cdjournal.com）。


さらに、来月６月２８日（日）は松尾清憲ファンクラブ・パーティです、
こちらも　よろしくです。


　　　　火曜日担当・松尾清憲

コメント 2

イーストウッド。どうしても子供の頃テレビで見た山田"ルパン三世"康雄さんの吹き替え版ハリー・キャラハンのイメージが抜けないのですが、こんな音楽に造詣がが深い俳優・監督さんだとは知りませんでしたm(_ _)m。
ワイルドマウンテン、試聴いたしました！音楽のジャンル分けに弱い私ですが、カントリーだけど、でもちょっとハワイアンな香りもして、優しく包み込まれるような感じが心地よかったです。いつかフルコーラス聴ける日を心待ちにしていますね。
ダイアナ・クラールの旦那さん、エルヴィス・コステロの６月に出る新譜もカントリーだそうで、大好きなブリブリ ブリティッシュな皆さまにカントリーの波がきているのでしょうか・・・？　心惑わされます。
by saezo (2009-05-26 22:02) 

映像と音楽の調和に魅了され、DVDとサントラをセット購入してしまいます[映画][ＣＤ]　
ダイアナ・クラールは歌声も容姿も美しいですよね[キスマーク]
jazzで言えば、ハモニカ奏者のトゥーツ・シールマンスもサントラで聴きたい一人ですx-mood;　もしかして、あるかも？　松尾さん・シネマの皆さんご存じでしょうか？
６月の松尾さんはカントリーな『ワールドフラワー』　
この曲を聴いていたら『i　ａｍ　sam』のサントラNo，０７『Mother　Nature’s　Son』　を聴きたくなりました。
どちらも、ゆったりしていい気持ちです[複数のハート]　
あぁ～いつの日か、シネマによるサントラを聴いてみたい[るんるん]　度々“ヒッチコック”ってすみません・・・
by kossy (2009-05-29 18:02)