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イエロー・サブマリン

ビートルズのアニメーション映画「イエロー・サブマリン」(1969)が
高画質にリマスターされ、6/6にEMIから
ブルーレイ&DVDで発売されるということで。
その試写会に本秀康さん、サエキけんぞうさんと
見に行ってきました。

このアニメ、ビートルズのテレビアニメ番組「 Beatles Catoon」
(1965年頃アメリカで土曜日に放映されたアニメ)
Beatles Cartoon (A3).jpg
のプロデューサー、アル・ブロダックスがブライアン・エプスタインに
企画を持ち込んだのが始まり。
最初はビートルズ自身はあまり興味がなかったんだけど、
制作途中の、おとぎ話やサイケデリックやシュールリアリズムが
ミックスされた映像を見て、ビートルズ自身が最後に出演することを
希望したらいしいですね。
それだけに、やはりすごい映像。
ルネ・マグリットと、ダリと、モンティ・パイソンが
一緒になったようなイメージ(笑)。
あらためて観るといろいろと発見するもので、
映画の中で「ビリー・シアーズ」と紹介されるのは
リンゴじゃなくて、どういう訳かジョンだったり。
物語の最後を飾る曲はジョン&ポールの曲じゃなくて、ジョージの曲、
「 イッツ・オール・トゥ・マッチ」だったり。
(映画の最後は日本語も画面に登場する「オール・トゥゲザー・ナウ」ですが)
イエローサブマリン(A3).jpg
アニメでのビートルズは、本人じゃなくて声優の声なんですが。
本秀康さんが指摘してたように、
最初に登場するリンゴの声がそっくりなので、
ジョン、ジョージ、ポールもなぜかみんな似て聴こえます。
しかも台詞がいかにも本人がしゃべりそうなフレーズ。

Beatles Cartoon (B3).jpg
試写会後、本さん、サエキさん、松尾で
お茶を飲みながらのビートルズ談義、
これがまた盛り上がって(笑)、止まらない。

    松尾清憲

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