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今年のゴールデン・ウィークは、 [一色ウエンズデイ]

あんまりつながってないので、
子供が家でごろごろしないのがいいですね。
オレはといえば連休はスタジオ通いです。
ジャック達の新しいシングル作りたいなって思ってるんでね。
シングルっていうか、昔のEPみたいなやつ。
EPって、みなさん知ってますか?
アナログのシングル盤なんだけど、33回転で4曲とか入ってたんですよ。
オレが中学生くらいだったころLPは、そのころの小遣いじゃなかなそんなに買えなくて、
でも、シングルじゃものたりない。
そんな人のためにレコード・メーカーの人は考えました。
それがEP。
まんまと術中にはまった一人です、オレ。
EP、好きだったなあ。
日本じゃシングルのこともEPって言ってたのでコンパクト盤とか言ってたような気もするなあ。
コンパクトって意味わかんないよ。
でもこれって、いいと結局アルバム買っちゃうんだよな。
それでEPの方友達に貸したりして、
結局どっか行っちゃうんだよ。
そんなはかないEPの運命も含めてなかなか愛いやつだった。
ビートルズだと、ラバー・ソウルのときは
「ミッシェル」
「ガール」
「ひとりぼっちのあいつ」
「消えた恋」
の4曲だったかな。なんかいいでしょ。
金ないティーン・エージャー狙いまるだしでしょ。
マジカル・ミステリー・ツアーなんてEP2枚組みなんてのもありました。
今でも奇跡的にウチに残ってるEPはストーンズの
「悪魔を憐れむ歌」
「ノー・エクスペクテーション」
「ストリート・ファイティング・マン」
「放蕩むすこ」の4曲入りのやつ。
これは、ジャケットの写真がかっこよかったんで残ってるのかも。
そんな気持ちもあってジャック達のEP作りたいなとか思ったんでした。
出来ればアナログで出したいけど、どうなるかはわかりません。
「シネマ・リターンズ」からEPとか出すとしたら、どうなんだろ?
「マスカレード」
「サイコロジー」
「ミセスセンチメンタル」
「バックパッカー」の4曲入りとかじゃないの。
なんかちょっと欲しいよね。
アルバムはもちろんいいけど、最近はこんなEPの手軽さもいいななんて思ってる。
作る方も、買うほうも。

pinky,pinky,pinky cat,CAT! [一色ウエンズデイ]

おっ、メンテ終わったみたいっすね。
そんじゃ1日遅れのウエンズデイ。
だいたい毎週ブログの順番廻ってくる頃になるとシネマ聞いたりしますね。
あ~何書こうかな、みたいな。
それで久々にゴールデン・ベストのディスク2聞いてて思い出しちゃいました。
なので今回は昔話でも。
ライダーズがイスタンブール・マンボをリリースした頃に
キヨと知り合ってシネマに入るわけです。
その当時からキヨはスーパーなソングライターだったので
8割くらいはキヨの曲だったんですが、
そのころはまだ2割くらいはオレの曲が混ざってたんですね。
キヨに追いつけ追い越せと頑張って作曲してたんですよ。
かたや九州からやってきた松尾清憲かもしれませんが、
オレだって、東京じゃ知る人ぞ知る一色くんだぞ。みたいな。
まあ、知らない人の方がはるかに多かったんですけど。
つーか、ほとんどだって。
そんなシネマ続けて何年目のころか、キヨが書いてきたんですよ。
「ピンキー・キャット」
はっきり言って、腰抜かしました。
どこをどうするとこんな曲が作れるんだろうと。
この時からオレは無駄な努力をやめて、
シネマは100%キヨのナンバーばかりを演奏するバンドになっていくんですね。
今聞いても「ピンキー・キャット」は、
イントロからエンディングまで歌詞も含めて完璧だと思いますね。
この曲がなぜファーストに入らなかったのか謎です。
まあ、オレの好み的に好きなだけかも知れないんだけど。
もし次のライブでこの曲やれたらいいなと思いますよ。
みなさんもゴールデン・ベスト引っ張り出して聞いてみてくださいね。
では、また来週。

Face in Masquerrade [一色ウエンズデイ]

晴れたらなんで空に豆まくのか?それは入り口に理由書いてあるんだな。
みなさん気が付いた?
12日、ご来場ありがとうね。
パリテキサスのメンバーにまざってひさびさのシネマ。
いかかでしたか?
シネマの曲って、このくらいの人数(8人)いるとちょうどいいよね。
って言うか、このくらいの人数いないとやること多すぎとも言える。
以下、私心なので異論反論オブジェクション大歓迎です。
わりとオレってあんなだからライブ大好き野郎だと思われがちなんだけど、
どっちかと言うとスタジオ至上主義なんです。
出来ればずっとスタジオで音楽作っていたい方なんだよね。
意外?
でもバンドはライブやらなきゃダメどと思ってライブやってる。
文字どうりライブってぐらいだからなんて言うか生命線みたいな。
ライブやらないバンドはやっぱり動脈硬化みたいな感じになるんだよね。
もしシネマもバンドだとするならライブはもうちょっとマメにやって行った方がいいと思う。
そのためにも12日のライブは今後に可能性を感じることが出来た。
あんなシネマだったらもっと気軽にできるんじゃないかな。
まあ人が増えればそれなりに色んな問題もあるんだろうけど、
とても12日は楽しくできたんですよ。
去年の暮れのライブだってべつに楽しくなかったってわけじゃないんだけど、
それ以上にもういっぱいいっぱいみたいなところもあって、
楽しむっていうのとはちょっと違った。
ちょっとしたサーカスみたいに。
見てるほうはそれも面白いだろうけどね。
でもあんな8人のシネマだったらいいんじゃないかと思ったね。
もちろん次回があるなら、
シネマのもうひとつの名物の左衛子&一色の
ツチノコ・リズムセクション(めったに見れないというかほとんどここでしか見れない)も、
交えつつね。
そんなにシネマだからってかまえたりもせずにやるのもいいんじゃないかな。
なんて打ち上げのみんなの楽しそうな顔見ながら思ったんですよ。
ふつーに。
何せシネマは楽しいからね。
笑えるし。

春の嵐 [一色ウエンズデイ]

吹き荒れましたねえ、昨日。
これで桜はもうとどめさされたでしょうね。
キヨは屋形船でお花見したのか、いいなあ。
話変わってオレも先週参観しましたよ、渋谷DUO。
ヘイト船長一座の東京航海は、
ほんと船にゆられて進むテーマ・パークのアトラクションのように、
ひじょうに心地よい出し物でした。
メインの2人がお互いをリスペクトし合ってるのが、
達者なクルーたちの演奏にのって手に取るように伝わりました。
なんかかっこよかったなぁ。
マンデイさんは札幌行くのか、うらやましいなあ。
オレも行きたいけどそうも言ってられないんですねえ。
だって、だって、だって、変わるわよ!ってキューティー・ハニーかっ!
だって今週末じゃん。
シネマさま御一行がパリやテキサスに混ざるの。
ん~、何やんだろ?
って、あんた当事者じゃないのかよ!
でね、今日明日ってリハーサルなんですよ。
みなさん、お楽しみにね、
ネタ合わせしないとね。って、そっちかい!
うそうそ、楽器だって持ってくから。
ライブを近いんで久しぶりに「シネマ・リターンズ」聞き返してんですが、
改めて思うんだけど、こんなのよく作りましたねぇみたいなこと、
考えてるしだいです。
週末お会いしましょうね。

あさって渋谷で [一色ウエンズデイ]

いやあ、先週はナカジマアリゲーター!
お休みしてベトナムまで出かけてました。
ホーチミンの空港に着いて宿までむかうタクシーでいきなり度肝抜かれたんですねえ。
もう、バイクだらけ。
それが、想像絶する数なんですよ。びっくりしたな~。
ほんと川ですよ、あれは。
それが、もう車線も信号も関係なく走り回ってて、危ないって。
タクシーに向かってバスは走ってくるはえらいことになってました。
そしてこんどはオレ達が歩行者になるわけですね。
この道をどうやって渡るんだよ!
つっこまずにはいられません。
しかし、みんな渡るんですね。
2時間ぐらいでコツをつかみました。
それは、じわじわと行くんです。
もう轢かれてもおかしくない状況を切り裂くんですね。
ところが相手もたぶん人は轢きたくないんでしょうね、
なかなかひかれないもんです、まあうまく出来てる。
でもさすがにバスにはさまれた時はびびりました。
もうオレの前後50センチくらいでバスすれ違ってんです。
漫画みたいにぺらぺらな体になっちゃうかと思いましたよ。
でも、ぺらぺらもなればなったでおかしかったかも。
2次元一色ウエンズデイ。
見世物としては、いけたかも?
まあ、食い物は何でもうまかったですねえ。
ほとんど屋台で食ってましたけど。
なかでも、バインミーティットとかいう
フランスパンのホットドッグみたいなサンドイッチみたいなやつが
うまかったんですよ。
中になんか謎のコンビーフ色したペースト状のものをぬりたくるんですが、
たぶんあれが絶妙なんだな。
なんだったんだろう?あれ。
スーパーにあとで行ったときあれ売ってたら買おうとおもったんだけど、売ってなかった。
あれ、欲しいな。どっかで売ってないかな。
あさって渋谷行くから探してみよ。
え?なんであさって渋谷行くのかって?
もうそんなこと聞いたらこのブログ見れなくなっちゃうよ。
あさっては、ヘイト船長の東京公演じゃん。
しかしDUO行くのシネマのライブ以来だな。
メンバーへのホーチミン土産忘れないようにしないと、
くだらないものだけど、みんな怒ってくれるかな?
それでは、あさってDUOでお会いしましょう。
セー・ガップ・ライ。
ベトナム語で、また会いましょう。

2日おくれのウエンズデイ [一色ウエンズデイ]

昨日またスイカ壊れた。オレの破壊光線は衰えないなあ。
とにかくオレがいくところ機械が壊れる。なんなんだろう?
朝バス乗るときは使えたのにそのすぐあとJRでもう使えなかった。
切符だよ。めんどくせいなあ、ちょっと前まであたりまえだったことが。
このように時代は秒速で動いている。
夕方、代官山に向かう。
改札につくともうキヨは外で誰かとケータイで話をしてる。
早く改札出たいのに切符が見つからない。
この改札の前で切符さがすっつーのもちょっとなつかしい。
あったよ、切符。「やぁ、やぁ。」てなもんさ。
そういえばキヨと会うのも久しぶりだ。
ソニーとの契約書にはんこ押す会以来だ。って、どんな会なんだよ。
去年はあんなに会ってたのに。
キヨとオレは電話で何回かやりとりして今日のことを企んでた。
ラスト・ショウを見に行くんだ。二十何年前はよくあったことだ。
その頃はよくキヨと待ち合わせてよくライブやら映画やら芝居やら見に行ったなあ。
キヨと東京ヴォードビルショーの芝居を見に行ったあと花王おさむに感動したキヨが、
「おかしなレディー・キラー」を書いてきたんだった。
花王おさむの役がレディー・キラーっていう店のマスターだった。
晴れたら空豆に着いたらもうお客さんがいっぱいいる。
ラスト・ショウは1年ぶりのライブらしい。オレは2年半ぶり。
キヨは25~6年ぶりだと言っていた。
そして定刻をちょっと押して始まる。
お~!「ロード・ランナー」もうエクセレントすぎる。
なんなんだろうこの世界。
初めてラスト・ショウ見たときと何も変わらない。なんというバンドなんだろう。
それはオレがまだ20代前半のころだというのに。
昨日は選曲もオレ好み。
「スモーキー・マウンテン」「スローモーション・ウイスキー」などなど。
でもやっぱ圧巻だったのは今日も「タイガー・ラグ」「クラシカル・ガス」の徳武ショーだ。
もう何回もあちこちでかいてるけど、
徳ちゃんはラスト・ショウが1番だ。
ソロもいいけど、ほんとこのバンドの中の徳武弘文は国宝です。
そしてこのバンドも。「キングコング」のイントロのドラムも、アリちゃんのハープも。
昨日はいろんなとこで行きたいライブ目白押しDAYだったけど、迷わずラスト・ショウ。
キヨと帰りしなに渋谷までラスト・ショウを絶賛しあいながら帰った。
「もう、プログレだよな。」とか、
「シネマより仕掛けが多い。」とか、
「全員演奏うますぎ!」とか。
たった1駅だったけど。渋谷で切符また探す。そんなのも悪くない。

年度末は [一色ウエンズデイ]

毎年忙しいのですよ、私。
なかなかパソコンの前にいられない。
すいませんが、今回はこんなウエンズデイです。
どっかで割り込みますね。
来週の水曜日はなぜかホーチミンなので、
ナカジマに代打頼んじゃおうかな?
あ~、そんなこんなで仕事行ってきます。
これって、ケータイから書き込めないのかな?

UNE NUIT A TOKIO [一色ウエンズデイ]

忘れもしない、あれは、えーと、いつだっけなあ?
って、うろ覚えなのかよ!
ちょっと手帳見ちゃいますね。噂の黒革の手帳。
あ、そうそう4月10日です。2008年の。
来るぞ~、来るぞ~と噂されてたルイ・フィリップさんが本当に、
K1さんのスタジオ、j.i.s.m.にやってきたんでした。
え~と、j.i.s.m.ってなんの略だっけ?
jazz india song mokobeveroliveだっけ?
違うなあ?
just introduction so monkeyじゃないし、
そうそう、
japan international sound & masicだ。
ん~、なんのこっちゃ?
ま~、そこに来ちゃったんですよ、びっくりしたなぁ、もう。
そして、「オール・キャスト」と「ROCK'N Roll Stars in Heaven」の
録音が行われたんですねえ。すごいことですよ、これは。
「オール・キャスト」ではコーラスを入れてもらったんですが、
1トラックでいいつもりが、スタジオにあったポータサウンドを弾きながら、
3トラックも入れてくれました。グレートすぎ。
「ROCK'N Roll Stars in Heaven」では、
左衛ちゃんの注文で、フランス人に「プログレー!」とまで言わしちゃいました。
あんまりフランス人「プログレー!」って言わないから。
やるなぁ、左衛ちゃん。世界中さえ言いなりにできそうだから凄い。
あとは、何かに使うためにあてもなくインタビュー録ったんでした。
インタビューアーはK1さん。
結局これはちょこっと「ROCK'N Roll Stars in Heaven」に挿入されましたが、
まだ20分くらいあまってます、サードでも使っちゃうのか?
そして終わってお食事会に流れるんでした。
ルイの家族も合流。奥さんと14才のハイパー美人な娘さん。
中目のとある炭焼き屋さん。
煙がなぜか、煙の苦手なニッキーの方に流れて行くんです。
煙いからといっていくら席替えしても。
ニッキー燻製化。
ルイは、日本酒。紙巻煙草を吸う様もかっちょよかったなあ。
やがて宴もたけなわ、
K1さんがオレのことをjapanese very famous comedianと紹介するので、
芸をやる羽目に。だからさっきbass playerって言ったじゃん。
で、ギャグは国境をこえるのか?芸者パパだなあ、今夜も。
"eat a tuna"
"japanese famous magic"
"In The Court Of The Crimson King"の3ネタでゴキゲンを伺うんでした。
まあまあウケ取ったかな?って、オレは何モンなんでしょうか。
そのあと、ルイの泊まってるホテルの
なんかえらく眺めのいいラウンジで、ラストまで飲んじゃいました。
あのホテルはどこだったんだろう?酩酊中でさっぱり。
15日にしゃぶしゃぶに行こうとわかれ際に誘われたんですが、
その日はジャック達の録音で涙を飲んだんでした。
もう、酒やら涙やら飲みすぎなんだから。
しかし、今も忘れられないすばらしい思い出。
って、どこのホテルだか忘れてんじゃん。

原画、大人気 [一色ウエンズデイ]

ももこさんの言う通りこの前の日曜日ニューベリーで、
オレとラスト・ショウの河合とのユニット13のライブがありました。
って、言う通りにに決まってるよね。
告知しといてやんないでどーすんだよ。
そこでの出来事。
見来てくれた皆さんがニューベリーに飾ってある「シネマ・リターンズ」の
ジャケ原画をバシャバシャ、撮る撮る。
それもケータイとかじゃなくてちゃんとしてるデジカメで。
もう大人気。
「あの~、こっちに本物いるんですけど?」
オレは、撮らなくていいの?そのデジカメで。
ま、いっか?
みなさん、シネマ・リターンズのジャケットのクレジット・ページ、
楽しんでますか?
じゃ、開いて見ましょう。
ブックレットの19~20頁です。
開くの待ち。





開きましたか?ここにはメンバーやスタッフの色んなこだわりや、
ギャグが詰まってるのですが、
ひとつ謎解きをしましょう。
06のTheatre Returns。
Vibraphonが明らかにおかしいですね。
これがねえ、聞くも涙語るも涙。
オレ達が主に使っていたモノレールの流通センター駅近くの
サウンド・クルースタジオは打ち出の小槌のように使いたい楽器を
となえれば倉庫からその楽器が運ばれてくるスグレモノなんですが、
K1さんのアイディアでこの曲にVibraphonを入れようってことになりました。
ミドルのビーチ・ボーイズ風のとこです。
さ~、Vibraphonがスタジオに運ばれてきました。
「オ~!」感嘆の声を上げる一同。
シネマでVibraphonといえばもう左衛ちゃんの登場です。
しかし左衛ちゃんは別作業で手が離せない。
シネマ、ピ~ンチ!
ここで、プロデューサー指令がくだります。
キヨとニッキーの二人でなんとかしなさい。
右手役がキヨ。左手役がニッキー。
二人で練習開始。みんな写真撮ったりもう他人事です。
ところがこの楽器(まあ高級な鉄琴みたいなものなんですが)には
ピアノのペダルみたいのがついててこれがなかなか難敵です。
Vibraphon二人組みが、ペダルがなければなんとかなるかもと言い出し、
ペダル(damper)担当が募られます。
みんなの視線がオレに。
え~、オレっすか?
キヨとニッキーの間にもぐりこむオレ。
手でペダルを押す。
何回か練習してるうちにコツをつかんじゃったんだな。
やるなあ、トリオ・ザ・Vibraphon!
さあ、録音ってころには左衛ちゃん別作業終わってんのに
ブースの外で笑って見てる。
終わってんならやってよ、って感じなんだけど、
トリオはもう止まらない。
何回かやってOK出ちゃうさ。あ~面白かったなあ。
だって、オレったらもぐってんだぜ。ありえね~。
それが、あのクレジット。笑えるでしょ?
他にも謎なのいっぱいあるでしょ?色々想像してみてね。


こ、告知ももこです。 [一色ウエンズデイ]

しかし、このギャグは2006年を駆け抜けましたね。
もう色んなライブで何回言ったんだろう。
思い起こせばあの新宿ロフトでシネマの数々の奇跡が始まったんだよなあ。
で、告知でもしようかな、今週と来週の日曜日にひじょうに面白いライブがあるのよ。
オレ見たいな~、笑いたいな~みたいな人におすすめ。
まずは3月2日。コピペ、ど~ん!

Newbury presents 2008
ALCOHOILIDAY SHOW TIME Vol.29

13(ワンサン) sings ”大いなるメロディ”

3月2日(日)
18:00 open 19:00 start
前売2500円 当日3000円(ともに1drink付)

13、2年ぶりのニューベリー・ワンマン・ライブ
一色進(ジャック達、シネマ)&河合徹三(ラスト・ショウ)の
ハード・リカー・フォーク・デスマッチ!
終わりは来るのか?来ないのか?

http://www.newbury.jp/

これは、オレとオレの高校時代の同級生河合徹三とのフォーク・ユニットで、
13と書いてワンサンって読みます。
河合はラスト・ショウのべーシスト。
シネマとラスト・ショウってなんか微妙にエピソードあるんだよね。
あれは何年とか言えないのが情けないんだけど、
ラスト・ショウがセカンド・アルバムのレコーディングしてるコロンビアのスタジオに、
遠い昔、オレとキヨとやっちゃんで遊びにいったことがあります。
この時1曲河合の曲にオレが詩を書いてたこともあったし。
そうだ、この時慶一さんや吉田さん渡したデモよりも
もう1世代前のデモ・テープ(ポニーテールのお嬢さんが1押しだった頃)を、
当時ラスト・ショウのディレクターの大江田さんに聞いてもらうって目的もあったんでした。
大江田さんは佐藤奈々子さんのディレクターもしてて、
のちにシネマと奈々子さんのスパイが競演したりとか、
スパイのギタリストの岩倉健二は、
実は、オレが高校のころにオレと河合と岩倉とで
クラウディってバンドやってたりとか、
複雑に歴史がこんがらがって行きます。
もしこのとき大江田さんがシネマをコロンビアで出そうとか言う話になったら、
きっとシネマの今回のような復活劇はなかったかもね。
だって大江田さんったら今ミュージシャンなんだもん。
林亭ってグループ佐久間順平さんとやってます。
この日ラスト・ショウが録音してたのは、たしか「スモーキー・マウンテン」って曲で、
キヨもなんか気に入ってた記憶がある。
そんなラスト・ショウのドラムの島ちゃんは、
キヨとBOXやってるし、もういろんなことがこんがらがってますね。
そんな河合とオレのデュオがニューベリーでライブです。
オレ達の高校時代の親友が1月に急死しちゃって、
そいつのソロ・アルバムのタイトルが「大いなるメロディ」なんですね。
そっから1曲やるつもり。
でもあとは、もうグダグダだと思いますよ。
曲よりMCのが間違いなく長い。
あにはせよ。

そしてその翌週があんた、こりゃまた大変なことになってます。
さらに、コピペどん!

ジャック達 月刊「HILAND」

3月9日(SUN)
「MONTHLY SPECIAL LAST SHOW」
@赤坂グラフィティ
http://www.moz.co.jp/graffiti/
18:00open 18:30start
前売2800円/当日3000円 (ドリンク別)

出演:ジャック達 with 西村純
ゲスト:神園さやか

前売りチケット取り扱い(2/9~)
店頭:赤坂グラフィティ TEL:03-3586-1970
メール予約:GO-ST(件名に「3/9予約」と書いて
氏名/人数を書いて【go_st_@infoseek.jp】に
メールしてください、折返しご連絡します)

実はジャック達が去年の9月に「ハイランド」リリースしてから、
半年間も毎月マンスリー・ライブやってたんですねえ。
そりゃあ、なんか忙しかったわけだ。
おまけに毎回新曲やってたし。
ジャック達はどっちかっていうと年に3~4回ぐらいしかライブやんないバンドだったんだけど、
この半年、毎月やってました。
その月刊ハイランドって言うライブの最終回があります。
べつに解散しないからねえ、このシリーズの最終回。
なんとゲストに21歳の演歌姫神園さやかさんです。
この何年かまえに日本レコード大賞の新人賞もとった
演歌界期待の姫とジャック達がひょんなきっかけで出会い
今回で3回目のコラボです。
先日リハしてきましたが、
もうありえないおもしろさですよ、みなさん。
前回好評だった神園さやか作詞、一色進作曲のあの曲だってもちろん
やっちゃいますよ。
クラウン・レコードはこの曲いつ出すんでしょうね。

一色禁断症状出てる方がいたら、
この2本は間違いなく爆笑を約束しちゃいますよ。
今週は、こく・ちかこでした。
って、もうこのギャグこれで封印だな。
なんか違うの考えよ。


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